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2018.8.18受験対策
新潟大学の志賀 受験勉強の本質編 番外 ~語学研修を振りかえる②~
今回は語学研修についてお話します!
さて、語学研修は、高校1年生の3月下旬からの、2週間程度の期間でした。
高校1年生の時の私の英語の成績は、可もなく、不可もなく。
特に小さいころから英会話に通ったりした経験もなく、英語力の蓄積0からのスタートです。
そこから、語学研修のために、10月頃から、英語力をつける勉強がスタートしました。
しかし、陸上部の部活も行っており、そう時間は取れません。
何をやればいいのか・・・と思い悩んだ私がとった方法は、
「単語帳(ユメタン)を必死にやる」でした。
単語を覚えれば英語は話せるんじゃないかと、短絡的に考えていました(笑)
でも、後々になって、これが正解だったと思います。
少なくとも私にはあっていました。
ユメタンは素晴らしい単語帳です。
(すみません、私はアルクの回し者じゃないですよ(笑))
何が素晴らしいかというと、単語だけじゃなく、フレーズで単語を覚えることができる点です。
また、7日間で100語を繰り返し学習して覚えるという目標設定も無理がありません。
さらに、CD付きで音から単語を覚えることもできます。
その特徴を最大限に生かし、語学研修に向けて、「ユメタン」をフレーズに至るまで覚え、
付属CDも活用しました。(家の中では常時聞いているような状態でした)
そしたら、アメリカに行ったときに、
自然とフレーズが口から出てきて、自分の思っていることが話せました。
もちろん、つたない英語です。流暢にぺらぺらと話せるわけではありません。
しかし、頭の中にある、「言いたいことのイメージ」に対して、
覚えた単語・フレーズが思い浮かぶのです。
覚えたフレーズが、英語を話すときによく使う文の型になっていて、
自然と文法もそこそこのものを話せていました。
つまり、私が英語力を伸ばす方法(特に会話力)で
おすすめするのは、単語をフレーズで覚える、というものです。
これが今回のブログで皆さんに伝えたかったことです。
英語は苦手だと思う人は、単語を頑張ってみてください。
理解できる単語が増えるに従って、英語力がついていると実感できます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回ももう少し 語学研修について話しますね。
またどうぞよろしくお願い致します!