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2018.9.11受験対策

新潟大学生活協同組合登録物件多数!2019年版(新潟大学の志賀  受験勉強の本質編 番外 ~語学研修を振りかえる④~)

こんにちは!

 

さて、前回の投稿では、語学研修の中で、語学学校が一番印象に残っている話をしました。

何が印象に残っているかというと、

授業がまったく日本の英語の授業と違う点です。

日本の英語の授業は、読み書き(リーディングやライティング)

やリスニングが中心です。

特に、読むことが中心です。

これはいろいろなところで言われていることですし、

私の高校の授業を思い出してみても、

リーディングとリスニング、ライティングが中心でした。

確か、「英語表現」と「英語」で科目が分かれていて、

「英語表現」はライティングを鍛えて、「英語」では、リーディングを鍛えていた記憶があります。

 

しかし、ボストンの語学学校では、

全く違いました。

何が違ったと思いますか?

それは、「会話」が中心だということです。

授業が英語で行われますし、

英語で会話を行う場面がたくさんありました。

とにかく、うまい英語ではなくてもしゃべってみようという姿勢が、

本当に語学学校で勉強しているみんなは強かったです。

私も若干圧倒されましたが、

失敗してもいいからしゃべってみようという空気感がとても居心地がよくて、

次第に積極的になれたのを覚えています。

というよりも、英語でどんどん進んでいく授業を理解するのに必死でしたが(笑)

 

英語で進む授業を理解しようと必死に聞くことにより、

リスニング力が鍛えられる。

会話をしようと必死に頭を働かせることにより、

語彙が増え、文法も覚えてくる。

リーディングの授業によって、会話で覚えた語彙や文法を再確認するとともに、

新しい語彙や文法を仕入れる。

私は、英語は、読む・書く・話す・聞くをバランスよく行うことによって

指数対数のグラフのように、力が向上していくものだと思います。

 

今、日本で「話す」が重要視されていないことを悲しく思います。

英語をたくさん中学・高校で勉強したのに、

いざ外国人の方と出会うと自信をもって話せない。

それは、なんとも悲しいと思いませんか?

もっと日本人の多くに、英語の便利さ、楽しさを知ってほしいです。

 

ささやかではありますが、そのためのヒントとして、私はこれから英語の「本質」そして勉強方法を書いていきたいと思います。

次回はこの辺の私の思いをもう少しお話させていただいて、

次々回に、英語の「本質」「勉強法」に入っていきます!

どうぞよろしくお願い致します!

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