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2019.12.19スタッフブログ
新潟大学学部紹介◇教育学部①
皆さんこんにちは、新潟大学教育学部のYです。
今回は教育学部一年次の「入門教育実習・佐渡実習」について書きたいと思います。
そもそも入門教育実習とは、新潟大学教育学部の特色の一つである、「学校教員養成課程に所属する1年次生を対象とする教育実習カリキュラム」です。
「教育を受ける立場から教育を行う立場への視点・姿勢の転換を図ること」と「専門教育を受けるための準備段階を形成すること」を目的としています。
この実習は選択制ではありますが、二年次から始まる観察実習(こちらは必修です)に向けての練習になりますので、参加することをお勧めします。
入門教育実習・佐渡実習は合わせて11のコースがあります。
そのうちひとつのコースを選び、全三回の活動を行った後、報告会を行います。
それでは、各コースについて簡単に説明していきます。
内容については今年度のものですので、変更があるかもしれませんが、ご了承ください。
Aコースでは附属新潟小学校を訪問します。
第一回は大運動会、第二回は授業見学、第三回はアートミュージアムを実施します。
アートミュージアムでは生徒たちの絵画を見るなどの芸術活動を行うようです。
Bコースでは附属新潟中学校を訪問します。
第一回は体育祭、第二回は授業見学、第三回は演劇発表会を実施します。
生徒たちの練習してきた演劇を見学することができるようです。
Cコースでは附属特別支援学校を訪問します。
第一回は運動会、第二回はスポーツ大会、第三回は授業参観を実施します。
スポーツ大会は県内の特別支援学校と合同で行い、授業見学ではこけ玉づくりやマフィンの販売会を行うそうです。
Dコースでは二校の幼稚園を訪問します。
運動会や外遊びなどを見学するそうです。
七夕前には竹を運んだり、飾りつけもしたりするそうです。
残り7コースは次回の記事で紹介しますので、お楽しみに