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2019.9.23学生スタッフブログ
現役新大生の学部紹介☆創生学部の特徴⑤
こんにちは!学生アルバイトの湯澤です!
だいぶ涼しくなってきて秋が来たなー、と思っていたら急にめちゃくちゃ暑くなったりしてわけのわからん天気が続いていますね!体調には気を付けてお過ごしください!
さて、今回は⑤2年生から領域学修科目パッケージを選んで学修するについてお話させていただきたいと思います!
領域学修科目パッケージについては、創生学部の特徴①で少しお話させてもらった通り、1年生の終わりに以下の人文、法、経済、農、理、工の6分野、22の領域学修科目パッケージの中から1つを選び、2年生から専門的に学んでいくことになります。
全ての領域学修科目パッケージの内容をそれぞれ紹介していくのは知らないことも多く無理なので、僕が選んだ社会・地域文化学パッケージではどんな勉強ができるかや、僕が今どんな勉強をしているかなどをお話していきたいと思います!
社会・地域文化学パッケージでは、民俗学や地理学、社会学など人文系の科目を幅広く学ぶことができます。
たとえば僕は1学期に地理学概説という授業を取ったのですが、その授業では景観の保護や世界遺産、日本新八景など景観に関する内容を学びました。
その中でもフランスの世界遺産、ノートルダム大聖堂の復元をどうするかという課題に関するお話はとても興味深かったです。
知っている方も多いと思いますが、ノートルダム大聖堂は今年の4月に大規模な火災が起き、大きく破損してしまいました。
そこで、もともとのデザインで復元するか、新たなデザインで復元するか、という二つの案で対立しているそうです。
古くからのデザインを継承していくべきだという意見がある一方、マクロン大統領はより美しい姿にするためにデザイン変更に前向きならしく、国内で意見が二分しているのだそうです。ちなみに、この二つの意見に対してあなたはどう思うか、という問題が期末試験で出ました。
自分の意見を書くのがテストだったので、いつもより少しだけテストが楽しく感じました。(ほんとに少しだけですが)
地理学といえば高校までのめちゃくちゃ暗記しなければならない地理のイメージだったのですが、僕がイメージしていたのとは異なり、大学では暗記というより考える力を問われます。
高校生の時点でまったく興味がないなと思う学問分野でも、いざ大学でその学問分野に触れてみると自分が思い描いていたイメージと違って意外と面白かったりします。
自分の可能性を狭めないように、大学に入ってから自分は何に興味があるのか考えてみるのもいいんじゃないかなと思います。
だからこそ、色んな学問分野に触れることのできる創生学部はおすすめですよ!(宣伝みたいになってしまってすみません)
また、1つのパッケージを必ず選ぶことにはなりますが、必ずしもその領域の科目だけを取る必要はなく、創生学部は自由に様々な授業をとることを推奨しています。僕はまちづくりに興味があるため、社会・地域文化学パッケージを選びましたが、まちづくりに関連した法学部や工学部向けの授業も取ったりしています。
領域を問わず、自分が3.4年生になったときにやりたい研究にはどんな知識や経験が必要かを考えて、授業を受けていくことができます。
今回は文章がまとまらず、長くなってしまいすみません。次回は⑥少人数で実践的な英語が学べるP.A.C.Eを学ぶか今話題のデータサイエンスを学ぶか選べるについてお話させていただきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました!