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2019.7.19学生スタッフブログ
現役新大生の学部紹介「創生学部の特徴①」
こんにちは!学生バイトの湯澤です!
もう7月も半ばだというのにそんなに暑くなく、過ごしやすい日が続いていますね!去年の今頃はめちゃくちゃ暑かった記憶があるので、本当にありがたいです!
さて、今回のブログでは前回紹介した創生学部の特徴の1つ目、①文系理系の枠組みがないを詳しく説明していきたいと思います!
そもそも創生学部って文系理系どっちが入れる学部なの??と思っている人もいるんじゃないかと思います。創生学部の入試には、理系方式と文系方式があり、どっちでも入ることが可能なんですね!
そして、創生学部ではAIや原発などといった理系的なテーマから、人口減少や教育などといった文系的なテーマまで多様なテーマで講義が行われ、それについてグループワークを行う授業が多くあります。文系が理系の課題に取り組むなんて無理があるんじゃない?と思われるかもしれませんが、専門的なことについて議論するのではなく、例えば「AIを利用する際に必要な法律は何か?」などといった専門的な知識がなくても取り組める課題が多く、思考力や発想力が求められるものが多いです。実際僕は高校時代文系でしたが、ついていけないなんてことはなく、むしろ今まで触れたことのない話題に触れることができ、とても興味深く面白かったです!
また、1年生の終わりには以下の人文、法、経済、農、理、工の6分野、22の領域学修科目パッケージの中から1つを選び、2年生から専門的に学んでいくことになります。
【創生学部で学べる「22の領域学修科目パッケージ」】
理学部 ・数学 ・生物学 ・物理学 ・地質科学 ・化学 ・自然環境科学
工学部 ・機械システム工学 ・化学システム工学 ・社会基盤工学 ・材料科学 ・電子情報通信 ・建築学 ・知能情報システム
農学部 ・生物資源科学、流域環境学 ・応用生命科学、食品科学
人文学部・社会・地域文化学 ・心理・人間・メディア表現文化学 ・言語文化学 ・歴史文化学
法学部 ・法学
経済学部・経済学 ・経営学
つまり、高校時代文系であっても工学や理学、農学を専攻することが可能であり、理系であっても人文学や法学、経済学を専攻するといったことが可能なんです!もちろんその場合、1年生からしっかり基礎科目を勉強する必要がありますが、文転、理転ができるのは創生学部の大きな特徴だと思います。
次回のブログでは創生学部の特徴②グループワークが多いを詳しく解説していきたいと思います!最後まで読んでいただきありがとうございました!